結婚おめでとうございます。
先日、成婚者さんが結婚式の写真を送ってくださいました。
幸せに溢れ、画面からこぼれ落ちそうな写真です。
お顔をお見せ出来ないのが残念ですが、
お二人の笑顔を見ると、この仕事を始めて良かったとつくづく思います。
成婚退会後もご報告をしてくれていたのですが、お二人は、成婚退会から入籍、同居、結婚式の順番で行いました。
お披露目の前に、入籍と同居をし、この方なら、大事な友達、親戚にもお披露目できると確信されたということです。
昔は、親が式を挙げたので親の意向で、結婚式や披露宴をした後に、入籍、同居という形を取りました。
今はすべて、本人たちの好きなように自分たちの結婚をプロデュースしますね。
それは、二人の結婚であって、これから二人で頑張って行くという自覚と責任を持つのにとても良いことだと思います。
親がプロデュースすると、なかなかまとまらなかったり、いつまでもわだかまりが残ったりしますよね。
現在、離婚したカップルの61%は、結婚後1年から5年の間に離婚しています。
熟年離婚も最近よく耳にしますが、それよりも多い数です。
普通に恋愛結婚すると、あばたもえくぼで良く見えて、恋愛感情が覚めた時にこんなはずではということが多いと思います。
お見合いは、その点しっかりとお相手と話しにくい経済感覚や結婚後どういう暮らしがしたいかを
見極めて決めるように仲人が助言するので離婚率も恋愛結婚よりすごく少ないです。
前にもお話しましたが、恋愛結婚の離婚率は3割ですが、お見合いは1割にもなりません。
このお二人もじっくりお相手と話し合い、無理なく楽しく理想に近い形でやっていけそう
ということで決断されました。
この笑顔を見て、一緒に暮らすうちにお互いスキ💖がどんどん増えていったのねと実感しました。