令和初日の誓い
先日平成最後の日、成婚者さんの結婚式に参列してまいりました。
あたたかな春の日に、横浜の海の近いチャペルで、厳かに催されました。
素晴らしいフルートやオルガンの演奏、聖歌隊の生歌の中結婚式は始まりました。
お母様が新婦のベールを下ろし、お父様にエスコートされ新婦はしずしずと新郎の前へ。
今まで本当にいつくしんで育てられたお嬢様を彼のもとへと託したのです。
そこに参列した独身男女の皆さんが一番ジーンとくるシーンではないでしょうか。
新婦が純白のウエディングドレスをまとい、その美しさに新郎も気持ちが高揚されているようでした。
そして、神父様の前で健やかなるときも病めるときも一生愛し続けることを誓いました。
私も、その言葉に20云年前に誓ったことを思い出していました。
結婚してから本当に色々なことがありました。
私達夫婦は平成のほとんどを一緒に過ごした戦友のようなものです。
喧嘩もしましたが、子育て、親の介護を通して、色々なことを学び成長してきました。
特に子育ては、それまで自由に自分勝手に生きてきた自分を頼られる存在にさせてくれました。
大変ではありましたが、大変という字は『大きく変わる』と書くように私達夫婦の今までの生き方を変えました。
幸いにも若く結婚したので、子供を望み、育て育てられ、その醍醐味を味わえました。
婚活中の方も、令和の時代をどんなふうに生きて、どんな夫婦になりたいのか。
それが見えてきたら、常にそこに立ち返ればいいのです。
令和初日の今日、心に誓いましょう💖
そして、迷わず、常にそこに立ち返れば
次に神様の前で誓いをするのはあなたです(#^.^#)