結婚相談所を起業した理由
こんにちは!「マリアージュ旭」の旭真理子です
今日は、なぜ相談所を起業したのか。を少しお話ししたいと思います。
貴方は、恋愛相談を受けたことがありますか?
私は、ずいぶん昔ですが小学校の6年の時クラスで1番人気の男子から受けたことがあります
それは「A子ちゃんとB子ちゃん二人からつきあってと言われたんだけど、どっちがいいと思う?」
というかわいいものでした。
真剣に分析し、女性の目から見たらこっちがいいとはっきりアドバイスしたことを覚えています
その時、「内気な私でも人の役に立つことが出来る!こんな仕事があったらやるのにな~」とぼんやり思ったのでした。
成長し大学を卒業した私は普通に就職しました。そこではキッチンのコーディネーターとして女性がバリバリ仕事をしていました。
当時女性がバリバリ仕事のできる職場は少なく、とても魅了されました
OL生活を2年過ぎたころ、一念発起してインテリアコーディネーターの専門学校に通いだしました。
1年たった頃、偶然会った高校時代の友人に「うちで働かない?」と誘われ、あこがれの職業に就くことが出来ました。
別の高校時代の友人にも、誘われていたので照明コンサルタント兼務でフリーで仕事を始めました
ご縁を引き寄せる時期、波に乗れると恐ろしく人生が好転します
やはり高校時代の友人に、うちの会社の人紹介してあげると言われ、会ってみたらあれよあれよといううちに結婚を決めていました
当時25歳はクリスマスケーキの売れ残りなんて言われていた時代でしたので決して早くなく、それも落としどころだったと思います。
が、その後子供がすぐできて、流産しかけたりで泣く泣く仕事はやめてしまいました
育児に追われた日々は、主人が仕事で忙しく完全にワンオペ育児で辛いものした
いつか仕事をして自分の人生を輝かせたいと思うようになりました。
そんな時小学校の頃なりたかったのって、世話好きおばさんの仕事だった!と思い出しました。
子供が手を離れると念願かなって大手の結婚相談所に就職しました。40半ばを過ぎていました。
でも、そこは一人ひとりに向き合ってきめ細やかなお世話が出来ず、数字第一で、心身ともに擦り切れていきました。
お姑さんの介護で7年務めたその会社を辞め、お姑さんが亡くなったのを機に自分で起業することにしました。
今は、子供の時からやりたかった世話好きおばさんの仕事を思いっきりさせて頂いています。
数字に追われることなく、会員さん一人一人に向き合うことが出来ます。
会員さんお一人お一人の心に寄り添うことで、私自身を成長させてくれますし、成婚した時は会員さんと同じくらいとても幸せな気分です
こちらが成婚というプレゼントを頂いているのに感謝され、一緒に喜びを分かち合えるこんなに良い仕事はありません
一人でもこの仕事に興味を持っていただきたいと今日はブログに書かせてもらいました。
良いことも悪いことも人生経験がすべて役に立つ仕事です
貴方も今の婚活が役に立つときが来るかもしれませんよ。人生最高の出会いまで頑張りましょう