私って、どうありたいの?
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。
正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを言いますが、コロナ下でも普段と変わらず暦だけは容赦なく過ぎます。
婚活中の方も婚活がうまくいかなくて落ち込んでいても、幸せな結婚ができるわけでもなく、時ばかり過ぎていきます。
10年以上婚活業界にいて思うのは、幸せな結婚を掴むには技術が必要だということ。
でも、技術だけではだめで、内側の在り方が伴っていないと小手先のその場だけの技術になってしまいます。
そのあり方って何?か。
それは他人の受け売りではなく、自分の本当の気持ちや願望。どうありたいか。
「ねばならない」という義務や強迫観念でもありません。
自分にとっての幸せって何?から始まり、どんな相手ならそれが実現できそうか。
そして、その人に相応しい人ってどんな人かを突き詰めて考えると見えてきます。
根本の自分にとっての幸せが良く分からないという人に多いのは、何らかの理由で自分を許していない人が多いです。
まず、自分は幸せな結婚をしていいんだよと自分に言い聞かせ、許してあげましょう。
どうせ、私なんか・・という人は、不思議とお前なんか!という俺様タイプを引き寄せてしまいます。
私は信頼に値する人間だと思っていると信頼できるお相手を引き寄せることができます。
夜お風呂の中で、今日も一日頑張ったよね。わたし。と認めてあげましょう。
こんなに毎日頑張っているんだから、幸せな結婚ができるよね。と。
その蓄積で自己概念が上がっていき、こんな人とこんな生活したいなとイメージできるようになります。
ものは試しです。やってみてね。