婚約式って知っている?
最近マリアージュ旭では、真剣交際の方が増えてきました。
そこで、IBJのウエディングナビ主催の結婚報告、両家顔合わせマナーセミナーに参加しました。
二人の結婚の意思が固まると、お互いのご両親にご挨拶、ご承諾を頂くことになります。
プロポーズ前でも後でも構いません。
特にコロナ下では、お食事しながらではなくお食事の時間は避けて、結婚のお許しを頂くことをメインとします。
どちらのお宅にご挨拶に行くにも、男性がリードしてお話し始めます。
一般的には女性のお宅に先に伺います。
前もって会話のイメトレをしておくといいですよ。
手土産をもって身だしなみを整えての訪問ですが、どんなものが評判がよくどんな服装がふさわしいのかの詳細は別途お伝えします。
『今日は結婚のお許しを頂きたくお時間を頂戴いたしました。』『お許しいただけますでしょうか。』
が言えれば合格です。
女性が続けて『よろしくお願いいたします。』
○○さんをくださいでは、うちの娘はモノではないよと言われることも(*_*)
そして、○○さんの家に行って、ご承諾を得たよということで男性宅に向かう場合が多いです。
ですが、それぞれのご家庭の事情もありますので、絶対ではありません。
次に御両家の顔合わせです。
昔と違って結納をされる方は20%で、食事会をされる方が80%です。
IBJでは、コロナ下ですぐに結婚式はできないカップルさんや親御さんが遠方の方に新たにご提案しているのが、婚約式やオンラインでの結婚報告です。
ウエディングナビのプロが司会をしてくださいます。
家族紹介、二人の子供のころのムービー鑑賞、婚約指輪のお披露目、写真撮影など盛りだくさんです。
通常のお顔合わせでは、お互い自己紹介をして、和やかに歓談しながらお食事するだけですので飲みすぎなければつつがなく執り行えます。
お食事を頂く前に記念に写真を1枚とっておくとよい思い出になります。
その場の会話は結婚式はどうするの?
新婚旅行はどこに行くの?
結婚後はどこに住むの?
などのイメージを親御さんにお伝えるのも良いでしょう。
顔合わせの場所はどこでどのくらいの予算でといった相場やひな形をお伝えできます。
又いろいろな事情があって、実際に結婚式ができないカップルにおすすめなのが、フォトウェディングです。
結婚式で着るよりもっと華やかなドレスや和装で装い、式ほど費用は掛からずとても良い思い出になりますよ。
今は選択肢がたくさんある時代です。派手婚、地味婚だけでなくオリジナルのオンリーワンの思い出に残る節目にしていただけたらと思います。
老婆心ですが、一番よくないのは我を通そうと意地を張ること。臨機応変に動きましょう。
自分の決めた方が一番と自信を持っていれば、自分が多少折れることは大したことではありません。
婚活中のあなたはどんな結婚をイメージしますか?