婚活の先にあるもの
こんにちは!「マリアージュ旭」の旭真理子です
今日は「婚活の先にあるもの」です。
カウンセラーをしていると会員さんが婚活中に迷路に入っていく瞬間。そんな瞬間に立ち会うこともしばしばです。
まず、すごく素敵な出会いがあると期待して入会したけれど、思ったより申し込まれることが少なくてガッカリ
自分から申し込むの?って戦意喪失の瞬間。
他の婚活ツールは男性が多く、女性が優位のところもあります。
女性の場合、お手頃な出会いでモテている気がしていたけれど、結婚するにはお相手の条件が厳しいという方達の集まるところ。
IBJは数的に男性が優位。安定した職業の男性も多いのですが、そういう方に申し込みが殺到します。
前の婚活市場でモテたからっといって待つだけでは何も始まりません
でも、これはカウンセリングを重ねることで払拭出来ます
次に迷うのは、お相手探しの時のお相手の条件。
1.年齢40歳まで。
2.年収1000万円以上。
3.スポーツマンタイプ。
その条件に根拠はあるのでしょうか?
1.子供が欲しいから40歳まで?
30代でもできない人は出来ないです。それは相性もありますし、気付かなかった先天的な病気もあります。
お相手も同じように若くて健康な方を望みます。
2.不妊治療するお金が必要かもしれないから収入の多い人?
お金があってもお相手の協力なくしてあり得ません。お相手が仕事が忙しくて時間を割く気になれない。
子供より先々のお金が心配だから、趣味にお金をかけたいから不妊治療はしたくない。という考えかもしれません。
家計管理は自分でやりたいという男性は40%いらっしゃいます。
収入があっても自分の思い通りにはなるとは限りません。
3.あなたは、そのスポーツを一緒にやるつもりはありますか?
子供がいない場合、お相手の趣味を共有できますか?
子供のいない夫婦の場合、そこが結構大事です。
例え条件のいい方と結婚できても価値観や金銭感覚という視点から結婚生活は長続きしないでしょう
折角ご縁があったのですから、仲良く協力して結婚生活を送って欲しいです。
視野を広げて、今どういう人が好きかより現実の生活でどういう人が自分にあっているかが考えられるといいですね
そして、その先に二人の幸せは何かを考えられたら本物です
自分だけ幸せでもそれは自分本位な幸せでしかありません