コロナが開けて思うこと
こんにちは。
朝から冷たい雨ですね。
イチョウの葉もハラハラと地に落ちて、秋の深まりを感じます。
昨日は、同じ湘南地区の仲人さんと江の島で情報交換。
その仲人さんとは何でも言い合える仲。
話していると、コロナ前とコロナ後ではとても変化を感じる!と同じように実感していました。
1.新規面談に来られる方に精神疾患や心療内科に通われている方が多くなりました。
2.以前は短期間に成婚が出ていたのに、お見合い数が増えているにも拘らずそう簡単ではなくなってきたと感じること。
3.世間一般、結婚よりも自分の生活で精いっぱいという方が多くなり、結婚が贅沢品のようになってしまっていること。
4.価値観は時代時代で少しずつ変化するものですが、昨今の変化は急激だということ。
日本はこの先どうなるのでしょう??
少子高齢化とともに内向きで成長のないじり貧路線にまっしぐら。。なんでしょうか。
親世代ばかりが元気よく、子供に迷惑かけないようにとアルバイトやスポーツクラブや趣味、お稽古、旅行、ボランティアと活発ですが。。
今の若い方々が、同じ年になった時、同じように感じられる世の中であって欲しいですよね。
そのためには、心身ともに健康が一番。
嫌なことがあっても、自分は自分、人は人。ケセラセラと受け流し、突き抜けてしまうと楽なんですけどね。
人と比較したりして、勝手に落ち込んだり、嫉妬したり。
人の評価が気になったり。
真面目な人ほど、他人の言葉をまともに受け取ったり、傷ついたり。
でも、もともと自分を幸せにするのは自分だけと分かっていれば、そこまで傷ついたり、がっかりすることはありません。
どんな環境でも、自分が幸せと思えば幸せなんです。
幸せは人が与えてくれるものと思っているから、幸せになれないのですよね。
今日の一日はみんなに平等にあります。
その中で、小さなラッキーを拾い集めて、感謝していくと自分は本当に奇跡のような幸せな時間を過ごしていることに気が付きます。
今日も元気で仕事が出来るだけでも奇跡なんですよね。
カスハラ、パワハラにあっても、事故にあっても、急に体調が悪くなって救急車で運ばれても、泥棒に入られても。
何があっても、今の日本なら戦時中ではないし、呼べば救急車が来てくれるし、警察は来るし、思いがけず親切な声掛けはあるし、適切な場所に行けば、話を聞いてもらえるし。
地震や災害だけはどうしようもありませんが、今まで何度も日本は地震や災害から立ち上がってきました。
日本に生まれてきただけで、ラッキーです。
そのラッキーな日本をずーっと続けていきたいですよね。
それには、どうすればよいでしょうか。
他人にされて嫌なことは他人にしないこと。
問題が起こっても、言葉で話し合い、解決すること。
失敗しない人はいないから、他人や自分の失敗に目をつむること。
人は一人では生きていけません。頼って甘えていいんです。
自分を大切にしてくれる人とだけ大切に付き合えばいいんです。
その考え方だけで、家庭や社会どんな場所でも気持ちに余裕が生まれ、お互い穏やかに暮らせるはずです。